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「保育広場2019」を開催しました/保育学部 村上ゼミ


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保育学部村上ゼミでは、プロジェクト「子どもと保育の未来空間」の一環として「保育広場2019」を企画しています。11月30日(土曜日)に、本学静岡草薙キャンパスにて今年度最後の保育広場を行いました。当日は、定員50名を超え、73名の学生・保育者が参加しました。今回の保育広場では、横浜市瀬谷区にある「鳩の森愛の詩瀬谷保育園」から園長の瀬沼幹太さんと保育者3名の方をお招きし「園庭改造を通じて、子どもの姿から改めて学んだこと」というテーマで講演をして頂きました。

講演後には、参加した学生と保育者で6人ほどのグループになり、ディスカッションを行いました。今回初めて参加した学生からは「普段の授業では、現場の保育者の方と同じテーマについて語りあう経験はなかなかないので、貴重な機会になった」という感想等が寄せられました。学生にとって、現場の保育者の方と語りあう経験は、保育を学んでいく上で貴重な経験になっています。またディスカッションでは、講演で学んだことを語りあいながら、それを改めて振り返る時間になり、講演の内容をより深めることができました。
今年度は最後となりましたが、来年度も引き続き学生主体の保育広場を、保育学部の学生と地域の保育者がつながっていくプロジェクトとして行っていく予定です。


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