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綜合警備保障株式会社をお招きした「2019年度 現代の産業 特別講義」を開催しました/グローバルコミュニケーション学科


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1月29日(水曜日)、外国語学部グローバルコミュニケーション学科の専攻科目「現代の産業」の特別講義を開催しました。「現代の産業」では、静岡の企業・団体からお招きした講師によるご講義を聴く機会を積極的に設けています。今年度は、清水港開港120周年をテーマとして、清水港を拠点に活躍する企業・団体をお招きしました。授業の中で紹介できる産業には限りがあります。1つでも多くの産業について学生の皆さんに理解を深めてもらうために、昨年度より特別講義の企画を始めました。
ALSOKのブランド名で有名な綜合警備保障株式会社にご協力頂き「警備サービス業界の現状と将来の展望」と題して、貴重なお話を伺うことができました。講師の一人に、2019年4月に入社し、怒涛の1年目を終えようとしている直近の先輩も来てくださいました。昨年の夏に軽井沢で行われたG20の会合で、主に手荷物検査を担当し、警備の業務を体験してきたこと、現在は、営業職として、顧客企業に最適な警備サービスを提案する業務を担当していること、将来も、顧客の立場から一緒に問題を考え、ソリューションを提案する業務の拡大が見込まれることなどを、熱心に語ってくださいました。警備サービス業界に興味のある学生は、熱心に耳を傾け、講義の後には全員が積極的に質問をして理解をより一層深めました。

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