2月17日（月曜日）に、浜松市市民協働センターにて『浜松学生ボランティアネットワークフォーラム2020（主催：浜松市）』が開催され、本学ボランティアサークル「ThunderBirds」が、最高賞の浜松市長賞、「3.11はままつ東北復光プロジェクト」が中日新聞社賞を受賞しました。
浜松学生ボランティアネットワークは、浜松市内の学生ボランティア団体で構成される組織で、フォーラムでは日頃の社会貢献活動の成果を発表しました。
「ThunderBirds」は、熊本地震や台風19号などの被災地支援活動と地域防犯活動「まもろーる」を発表し、地域との継続した連携・協働が評価されました。また、「3.11はままつ東北復光プロジェクト」は、平常時から防災の備えに関する発信や小学校での防犯教室等で命の尊さを伝える活動が大きく評価されました。
同日の第2部では、「学生のうちにやっておいた方がいいこと」をテーマにNPO法人職員とのトークセッションを行いました。また、第3部では5つのグループに分かれて「学生活動を活発にするにはどうしたらいいか」についての意見交換をしました。
フォーラムに参加した「ThunderBirds」代表 松下紘大さん（経営学部2年）は、「このフォーラムを通して、他大学・他団体の活動の様子を知ることや交流を深めることができた。また、目的を持って活動すること、問題点に気づいて行動を起こすことが大切だと学ぶことができた。この学びを今後のボランティア活動にいかしていきたい」と感想を述べました。