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経営学部村瀬ゼミと天竜浜名湖鉄道のコラボ企画「鬼退治豆まきトレイン」が運行されました/経営学部村瀬ゼミ


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2月1日(土曜日)浜松キャンパス経営学部の村瀬慶紀ゼミナールの3年生が天竜浜名湖鉄道との連携事業で「鬼退治豆まきトレイン」を企画し、運行されました。
これは、観光経営論を専攻しているゼミ生が、天竜浜名湖鉄道沿線の活性化を目指して貸切列車を活用した旅行周遊ツアーとして商品化を行い、そのための調査、企画、そして実践に至るまでの一連の流れを経験することを目的に実施されました。
当日はお子様連れの家族を中心に約20名を乗せ、掛川駅を出発した車内では、節分に関する豆知識の紹介やクイズ大会、鬼のお面づくりなどが行われました。途中、原谷駅から学生が扮した鬼が登場するサプライズもありました。
天竜二俣駅に到着後は、同駅で開催されている『洗って!回って!列車でGO!』のツアーに参加し、電車の洗車機体験、転車台乗車体験、そして鉄道歴史館を見学しました。国登録有形文化財が沿線に多く存在することも紹介され、初めて来た方はとても驚いているようでした。
昼食後はメインイベントである豆まきと、浜松市マスコットキャラクターの出世大名家康くんと出世法師直虎ちゃんも交えた記念写真撮影会が行われ、最後にお菓子の抽選会も開催されました。

この連携事業の学生リーダーとして統括を行った佐藤優成さん(経営学部3年)は「旅行ツアーの商品化にはいろいろな制約があり、多くの課題に取り組む中でゼミ生の意見をまとめて計画通りに進めていくことはとても大変だった。しかし、当日のお客様の笑顔や感謝のお言葉をいただいて、商品を企画・販売することのやりがいを感じることができた。」と話しました。
当日の様子は浜松ケーブルテレビ「ウィンディニュース さんちょく」(2月4日(火曜日)10時00分から)で放映されました。


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