地元産品を活用したからだにやさしい「とこはクッキー」試行販売実施／健康栄養学科

健康プロデュース学部健康栄養学科の学生有志5名が、浜松市の特産品を活用したクッキーの試行販売を行いました。
これまで、健康栄養学科の学生有志が、クッキーの商品化にあたり、大学祭や学外のイベント会場で、学生や教職員、一般の方に試食してもらいアンケートを行いました。そのアンケート結果を踏まえ、改良を繰り返し、幅広い層に好まれるよう、紅ほっぺいちご、三ケ日みかん、ほうれんそう、かぼちゃ、三方原じゃがいもの5種類を商品化しました。
どの商品も、浜松ベジタブルの提供する野菜および果物のパウダーを使用し、素材の味を生かし、トランス脂肪酸を一切使用しない健康を意識したクッキーになっており、地元洋菓子店モンターニュで製造しています。

この日は、新型コロナウィルス感染症予防のため、規模を縮小した卒業証書の授与式が行われ、学内に立ち入りが許可された教職員および卒業生を対象に販売しました。
販売に関わった健康科学研究科、市川真稔さん(院1年)は、「自分たちが考案した商品が販売されることはとてもうれしい。多くの方に食べていただき、長く販売できるうれしい」と話し、また、購入前に試食した方々からも「それぞれの味がしっかりあって、しかもボリュームがあってとてもおいしい」と高評価を得ました。
今後、このクッキーは、浜松ベジタブル、モンターニュ洋菓子店の協力を得て、学内の行事での販売や贈答品として活用していきたいと思っています。
※パッケージは変更になる場合があります。

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