5月15日（金曜日）、本学健康プロデュース学部心身マネジメント学科卒業生で、本学非常勤講師でもある曽根康弘さんが臨時休校中の子どもたちの運動不足解消を目的に体操動画の配信を始めました。曽根さんは、大学と旧常葉学園医療専門学校で学び、スポーツの専門知識をもった柔道整復師として地元の学生アスリートを指導しており、このコロナ禍の影響で大会が中止、運動の活動を制限され、運動不足による体力低下を少しでも改善したいと自宅でもできるトレーニング動画の配信を決めました。その頃、地元の学習塾から、塾の生徒に「体育の授業」も提供したいという依頼もあり、塾生には時間を決め、Live配信を始めました。Live配信により、リアルタイムで一緒にカラダを動かす時間が作れ、運動不足解消と生活リズムの切り替えにも役立っています。本件は、5月16日（土曜日）、地元新聞にも取り上げられ、今後多くの方に利用していただくことが期待されます。また、曽根さんは「動画配信は、移動時間や場所の確保などがなく、時間を有効に使えることもメリットです。今後は、双方向の通信手段を活用し、グループによるトレーニング指導やけがの相談、セミナーを開催したい」と話していました。Live動画は29日（金曜日）まで配信予定です。
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