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「静岡市O・RI・ZU・RU(折り鶴)プロジェクト」完成オブジェ報告会/造形学部


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「静岡市O・RI・ZU・RU(折り鶴)プロジェクト」完成オブジェ報告会が、7月17日(金曜日)、静岡市役所にて行われ、オブジェを制作した造形学部造形学科3年森康輔さんが出席しました。
この企画は、静岡市がホストタウンを務める相手国・地域(台湾・スペイン・モーリシャス)を市一丸となって応援するシンボルとするため、市民から募集した「折り鶴」をもとにオリジナルオブジェを制作したものです。

静岡市民から集まった約1万2千羽の折り鶴を使って、森さんは約2か月をかけてオブジェを制作しました。
「広がるWA」というタイトルのもと、「富士山」と「逆さ富士」を表現したオブジェには、「多くの人が携わった折り鶴を形にし、静岡の応援姿勢をアピールしたい」「折り鶴の折り方は様々で個性があり、人も同じ。これを通して『共生』を考えるきっかけに」といった森さんの思いが込められました。
オブジェは、7月23日(木曜日・祝日)から30日(木曜日)までしずチカ情報ポケット(静岡駅北口地下広場)に展示され、8月以降は市庁舎やスポーツ施設等に展示される予定です。

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