10月30日(金曜日)、常葉大学に事務局をおくオリパラ教育浜松市内大学連携協議会の依頼を受け、本学陸上サークルの学生3名が浜松市立花川小学校で「けがをしないで楽しく走る」というテーマで走り方の指導をしました。
花川小学校では11月に持久走大会を予定しており、今回は「大学生と走ることで児童に走る楽しさを体験して欲しい」と依頼を受けました。
指導した保健医療学部理学療法学科4年 以西昭海さんは、将来、スポーツ分野で活躍できる理学療法士を目指しており、高校時代までの陸上経験と大学で学んだ身体の動きに対する知識を生かし、「けがをしないためには準備運動が大切」と運動前の簡単なドリルを紹介しました。「ドリル」という言葉に、児童は「計算ドリル?」「穴をあけるドリル?」と元気よく質問し、早い段階で学生と打ち解けていました。
学生の説明のあと、児童は体の動きを意識しながら楽しそうに、3つのドリルに取り組みました。なかなか思うようにできない児童には、学生が声掛けをし、一人ひとり丁寧に対応していました。また、腕振りや手の握り方も伝え、最後に低学年は3分間、高学年は5分間走に挑戦しました。
終了後、児童の発表があり、「ドリルをやったことで、痛みを感じなかった。楽に走れた」「普段やらないトレーニングができて楽しかったし、続けたいと思った」「今日習ったことを意識して、持久走大会でよい記録を出したい」など、前向きな感想が聞かれました。
参加した理学療法学科4年酒井雄飛さんは「児童からたくさんの元気をもらった。指導から学ぶものも多く、この経験を別の形で生かしたい」と語りました。
花川小学校では11月に持久走大会を予定しており、今回は「大学生と走ることで児童に走る楽しさを体験して欲しい」と依頼を受けました。
指導した保健医療学部理学療法学科4年 以西昭海さんは、将来、スポーツ分野で活躍できる理学療法士を目指しており、高校時代までの陸上経験と大学で学んだ身体の動きに対する知識を生かし、「けがをしないためには準備運動が大切」と運動前の簡単なドリルを紹介しました。「ドリル」という言葉に、児童は「計算ドリル?」「穴をあけるドリル?」と元気よく質問し、早い段階で学生と打ち解けていました。
学生の説明のあと、児童は体の動きを意識しながら楽しそうに、3つのドリルに取り組みました。なかなか思うようにできない児童には、学生が声掛けをし、一人ひとり丁寧に対応していました。また、腕振りや手の握り方も伝え、最後に低学年は3分間、高学年は5分間走に挑戦しました。
終了後、児童の発表があり、「ドリルをやったことで、痛みを感じなかった。楽に走れた」「普段やらないトレーニングができて楽しかったし、続けたいと思った」「今日習ったことを意識して、持久走大会でよい記録を出したい」など、前向きな感想が聞かれました。
参加した理学療法学科4年酒井雄飛さんは「児童からたくさんの元気をもらった。指導から学ぶものも多く、この経験を別の形で生かしたい」と語りました。
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