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「もったいない」を「ありがとう」に!フードドライブを実施しました/健康栄養学科 杉山ゼミ


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10月30日(金曜日)「食品ロス削減の日」に、健康栄養学科杉山ゼミの4年生が、5号館3階学生ラウンジにて、フードドライブを実施しました。
フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を職場や学校に持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉施設や支援団体などに届ける取り組みです。
ゼミの活動で食品ロスについて学ぶ機会があり、家庭などで余っている食品を必要な人々へ届けるフードバンクの活動を行っている方の話を伺いました。世界には食糧不足の地域がある一方で日本では年間600万トンを超える食品ロスが発生していることや、廃棄した食料を焼却することで地球温暖化にも影響を与えていることを学びました。食品ロスを減らして必要な人へ繋げるために自分たちにできる取り組みについて話し合い、今回、フードドライブを企画しました。
企画した鈴木見友里さん、牧田希さん、増田朋美さん(健康栄養学科4年)は「フードドライブはまだ認知度が低いので、今回実施したことで多くの人に知ってもらい、食品ロスへの関心を持ってもらうきっかけとしたい」と語りました。
今回のフードドライブでは、学生はもちろん、教員や大学職員の方にも協力いただき、乾麺、缶詰、レトルト食品、調味料、お菓子などが集まりました。集められた食品は、浜松市社会福祉協議会を通じて食品を必要としている方々へ届けられます。


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