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静岡県内初の女子7人制ラグビーチーム「アザレア・セブン」に羽入桃花さんが合格


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2019年3月に発足した静岡県内初の女子7人制ラグビーチーム「アザレア・セブン」に、羽入桃花さん(健康栄養学科4年)が合格しました。チームの運営母体である一般社団法人アザレア・スポーツクラブは、小笠山運動公園エコパを拠点とし、2018年11月に設立された女性と子どもに特化した総合型スポーツクラブです。

3月3日(日曜日)にエコパで行われたトライアウト(選考会)には県内外の高校生や大学生、社会人が参加し、体力測定および試合形式のテストが実施されました。羽入さんは中学・高校・大学とサッカー一筋でラグビーは未経験でしたが、母親からの選考会情報の提供もあり、新しいスポーツにチャレンジしてみようと選考会への参加を決めました。先日行われた初めての練習試合ではウイングとしてスタメン出場し、「初めてタックルを受けてとても痛かったけど、すごく楽しかった。本番でも絶対、スタメンに入りたい!」と意気込みを語りました。

現在はアザレア・スポーツクラブからの薦めもあり、アスリートフードマイスター3級の取得に向け勉強中。ラグビーと勉学との両立で日々ハードなスケジュールの中にありますが、大学卒業時の管理栄養士国家試験合格を目標に努力を重ねています。
5月11日(土曜日)12日(日曜日)には千葉県・麗澤ラグビー場で「リージョナルウィメンズセブンズ2019」関東大会が行われます。国内最高峰の大会「太陽生命ウィメンズセブンシリーズ」の2020年参入を目指すチームでの、羽入さんの今後の活躍を期待しています。

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