東日本大震災の発生10年の節目を前に、多くの市民に、震災を振り返るとともに、防災・減災について考え、連携することや命を守る行動に結びつけてもらうため、「未来に繋ぐシンポジウム」を2020年12月26日(土曜日)に浜松市市民協働センターで開催しました。これは、本学の学生で組織する「3.11はままつ東北復光プロジェクト」が主催したもので、2012年から浜松市を中心に活動しております。
シンポジウムでは、本団体のメンバーの学生のほか、歴代代表や他大学の学生が登壇し、今までの取り組みを振り返り、震災など自然災害の発生時には人と人とのつながりが大切になっていくことを共有しました。実行委員長の加藤小凜さん(心身マネジメント学科3年)は、「中学時代に被災地の宮城県気仙沼市を訪れて、震災を身近なもののように感じるようになった。震災を自分のこととして捉えてほしい。これからは、『人との絆』の重要性を再確認し、防災・減災について考える取り組みをしていきたい。」と語りました。
シンポジウムでは、本団体のメンバーの学生のほか、歴代代表や他大学の学生が登壇し、今までの取り組みを振り返り、震災など自然災害の発生時には人と人とのつながりが大切になっていくことを共有しました。実行委員長の加藤小凜さん(心身マネジメント学科3年)は、「中学時代に被災地の宮城県気仙沼市を訪れて、震災を身近なもののように感じるようになった。震災を自分のこととして捉えてほしい。これからは、『人との絆』の重要性を再確認し、防災・減災について考える取り組みをしていきたい。」と語りました。
同会場では、12月21日(月曜日)から27日(日曜日)まで「3.11復光キャンドルナイト写真展」も開催しました。写真展では、被災地の様子や移り変わり、本団体のこれまでの活動を年度別に紹介しました。会場の中央には、キャンドルホルダーを積んだ「結(ゆい)ツリー」が設置され、多くの来場者がメッセージ用紙に様々な想いを書き、ツリーに貼っていきました。今年の「3.11復光キャンドルナイト」のテーマは、「結(むすぶ)」。皆様の想いを受け継ぎ、震災から10年目を迎える、3月11日(木曜日)に開催します。
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