東日本大震災から10年を迎えた3月11日(木曜日)、浜松キャンパスの学生を中心に組織する、3.11はままつ東北復光プロジェクトは、浜松市中区のアクト通りで「3.11復光キャンドルナイト」を開催しました。
本事業は、震災の風化防止、亡くなられた方々への追悼、南海トラフ巨大地震への関心強化などを目的として、2012年より行っています。
今年のテーマは「結~人とこころをつなぐ縁~」。東北の現状を想い、人との結びつきや、過去の10年とこれからの10年を結ぶという思いが込められました。
本事業は、震災の風化防止、亡くなられた方々への追悼、南海トラフ巨大地震への関心強化などを目的として、2012年より行っています。
今年のテーマは「結~人とこころをつなぐ縁~」。東北の現状を想い、人との結びつきや、過去の10年とこれからの10年を結ぶという思いが込められました。
昨年は、急速な新型コロナウイルスの感染拡大により、やむなく中止となりましたが、今年は感染対策を講じながら規模を縮小して約2,000本のキャンドルを灯しました。各キャンドルには、東北を励ますメッセージなどが記されました。訪れた人たちは、スマートフォンで撮影したり、明かりを見つめるなどして、東北へ思いをはせました。
点灯式に参加した鈴木康友浜松市長は、「震災の記憶を風化させることなく、市民も防災意識を高めてほしい」と話され、これまでの浜松市と東北との関わりを振り返られていました。
実行委員長の加藤小凜さん(心身マネジメント学科3年)は、「東北の現状を考えるとともに、震災を自分事としてとらえ、防災・減災について考える取り組みをしていきたい。」と語りました。
また、本部には、キャンドルツリーや震災向けの募金箱などが設置されました。
点灯式に参加した鈴木康友浜松市長は、「震災の記憶を風化させることなく、市民も防災意識を高めてほしい」と話され、これまでの浜松市と東北との関わりを振り返られていました。
実行委員長の加藤小凜さん(心身マネジメント学科3年)は、「東北の現状を考えるとともに、震災を自分事としてとらえ、防災・減災について考える取り組みをしていきたい。」と語りました。
また、本部には、キャンドルツリーや震災向けの募金箱などが設置されました。
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