5月11日(火曜日)、健康栄養学科の学生2名は、浜松市と聖隷浜松病院、常葉大学が連携し、浜松ウエルネスプロジェクトの一環として取り組む共同研究に参加しました。この共同研究は、地元の児童生徒の野菜摂取状況を専用の機械「べジメータ」で定期的に測定し、数値化することで食生活がどのように変化するかを確認し、家庭の食習慣への影響を把握しようとするものです。
今年度は、静大付属浜松中学の1、2年生を対象に「べジメータ」を使って皮膚に溜まった野菜の成分「カロテノイド」の量を、3回測定します。
学生らは、測定値を記録する作業を担いました。
測定に参加した菊池智貴さん(健康栄養学科4年)は「普段から野菜を摂取しているという方でも数値が低いことがあった。ただ、野菜を食べればよいということではなく、栄養価が高く、色の濃い野菜を意識して食べることも大事だと思った」と話しました。
今後、浜松キャンパス内でも測定会を開催する予定です。学生に参加していただき野菜摂取量を見える化することで、浜松市のめざす若者の野菜摂取の促進に協力していきます。
今年度は、静大付属浜松中学の1、2年生を対象に「べジメータ」を使って皮膚に溜まった野菜の成分「カロテノイド」の量を、3回測定します。
学生らは、測定値を記録する作業を担いました。
測定に参加した菊池智貴さん(健康栄養学科4年)は「普段から野菜を摂取しているという方でも数値が低いことがあった。ただ、野菜を食べればよいということではなく、栄養価が高く、色の濃い野菜を意識して食べることも大事だと思った」と話しました。
今後、浜松キャンパス内でも測定会を開催する予定です。学生に参加していただき野菜摂取量を見える化することで、浜松市のめざす若者の野菜摂取の促進に協力していきます。
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