グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



常葉大学×静岡市西部生涯学習センター 共催公開講座が開催されました


ホーム >  News&Topics >  常葉大学×静岡市西部生涯学習センター 共催公開講座が開催されました

常葉大学と静岡市内生涯学習施設が共催する市民向け共催公開講座「フレイルにならないために」(全3回)が静岡市西部生涯学習センターにて行われ、講師を健康科学部 静岡理学療法学科 中野聡子講師が務めました。
フレイルとは、加齢に伴う様々な機能変化や予備能力の低下によって健康障害に対する脆弱性が増加した状態をいい、人生100年時代が叫ばれ高齢化が進む現代社会において、フレイルに早く気付き、正しく介入することが大切だと言われています。受講者にとっても関心の高いテーマであり、早々に募集定員に達するほど多くの受講者が参加しました。
本講座では全3回の講義を通してフレイルとは何かを知り、予防法を学習し、自宅でも出来る簡単なトレーニングを実践しました。講座の中ではフレイルについての知識に加えて、「張り切って最初から高強度の運動に取り組みがちだが、先ずは簡単な運動から始め、少しずつ回数や頻度を上げてから強度を上げると無理なく継続していける」などと、楽しく続けるコツも紹介されました。
受講者の中には、早速生活に運動を取り入れたことで活動量上昇が見られる人も現れるなど、満足度の高い講座となりました。


ページの先頭へ戻る