造形学部造形学科の安武研究室では毎年、学生がデザイン実践の研究成果について論文をまとめ日本デザイン学会に投稿しています。2021年度、第68回研究発表大会において以下の論文が採択され、全国の大学教員や企業の方々に対してオンラインによるポスター発表とディスカッションを行いました。
「市民が実践者に変容するしくみの考察①、②」 | 渡邊聡美、荒石磨季、下山絢香、安武伸朗 |
「地域で子どもの主体性を育むキットの作成」 | 海野真梨菜 安武伸朗 |
「介護現場における自己理解と相互理解の重要性」 | 武藤陽香、山本智香子、安武伸朗 |
「ビジネルモデルの理解による水産業者の意識の変化」 | 木下菜穂、安武伸朗教授 |
また上記の中で「市民が実践者に変容するしくみの考察②」が、数多くの研究の中でも特に優れた内容として「グッドプレゼンテーション賞」を受賞しました。デザイン学としてのオリジナリティ、質疑内容の妥当性に加えて、市民が街づくりの実践者になるための支援方法の調査分析において、現実的な提案まで結びつけた点が高く評価されました。
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