2021年度、経営学部の鈴木章浩ゼミでは昨年に続き「学生と企業のミスマッチをなくす魅力的な就職活動のあり方」というテーマに取り組んでいます。本研究では、日本経済新聞社とゼミ学生が連携して、働く側と雇う側のマッチを実現する就職活動のあり方を探ります。
7月30日(水曜日)に日本経済新聞社とオンラインミーティングを行いました。学生は4月からテキストデータを統計的に分析するソフトウェアの使用方法を学び、日本経済新聞の連載記事「私の課長時代」の特徴を解析してきました。社長が自身の課長時代を回顧する文章を分析し、ミーティングではその結果を報告するとともに、研究プロジェクトの方向性について話し合いました。
日経新聞社の担当者からは「学生自身も就職後に、受け身になるのではなく様々な人とコミュニケーションを取ってほしい」とアドバイスをいただきました。また、三浦隆さん(経営学科3年)は「100名以上の社長の話から、課長時代の部門異動や海外ビジネスの経験が現在
につながっていることがわかった。社会で求められている人材や知識の蓄えの重要さを学んだ」と話しました。
今後はテキストデータの解析をより深め職種ごとの特徴を探っていきます。調査結果をもとに、若者が自分に合う職業を見つけ、実りある職業人生を歩んでいくための提言につなげます。
※本研究活動は、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムの助成を受けて実施しています。
7月30日(水曜日)に日本経済新聞社とオンラインミーティングを行いました。学生は4月からテキストデータを統計的に分析するソフトウェアの使用方法を学び、日本経済新聞の連載記事「私の課長時代」の特徴を解析してきました。社長が自身の課長時代を回顧する文章を分析し、ミーティングではその結果を報告するとともに、研究プロジェクトの方向性について話し合いました。
日経新聞社の担当者からは「学生自身も就職後に、受け身になるのではなく様々な人とコミュニケーションを取ってほしい」とアドバイスをいただきました。また、三浦隆さん(経営学科3年)は「100名以上の社長の話から、課長時代の部門異動や海外ビジネスの経験が現在
につながっていることがわかった。社会で求められている人材や知識の蓄えの重要さを学んだ」と話しました。
今後はテキストデータの解析をより深め職種ごとの特徴を探っていきます。調査結果をもとに、若者が自分に合う職業を見つけ、実りある職業人生を歩んでいくための提言につなげます。
※本研究活動は、公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムの助成を受けて実施しています。
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