11月13日(土曜日)、20日(土曜日)に、教育学部生涯学習学科の学生23、造形学部の学生10人が、登呂遺跡にある弥生時代の復元水田にて、稲刈り、脱穀、籾摺りを行いました。これは登呂博物館が行っている水田サポーターの活動に参加したものです。農家や学芸員の指導のもと、約50㎡の田んぼから、赤米を約30kgを収穫しました。またあわせて登呂博物館および静岡市駿河区のマスコットキャラクター、トロベーの仕事についても学びました。来場者と交流したり、広報写真のモデルをつとめたりと、博物館が地域に愛されるために行っている取り組みを知りました。今回の活動は、授業「博物館実習」の一環として行いました。