浜松キャンパスのボランティアサークルThunderBirdsは、2019年に発生した台風19号の被害に遭われた福島県いわき市の農家さんを支援するための活動を行っています。その一環として、10月23日(土曜日)と24日(日曜日)に6名の学生がいわき市を訪問し、現地取材を行いました。
現地ではオリーブ農家の松崎康弘さんと、フェイジョア農家の丸山雄三さんのもとで収穫作業のお手伝いや商品の試食をさせていただき、当時の状況についてもお話を伺いました。フェイジョア農家の丸山さんは農園の一部が2mほどの浸水被害に遭い手放さなければならなくなり、オリーブ農家の松崎さんは河川敷のオリーブ畑で60本中半数が倒木、撤去しなければならない状態になり、復旧活動に2か月を費やしたとのことです。福島県は2度の災害を乗り越えて、なお人と人とのつながりを大切に復興に向けて歩まれている様子をうかがうことができました。
現地ではオリーブ農家の松崎康弘さんと、フェイジョア農家の丸山雄三さんのもとで収穫作業のお手伝いや商品の試食をさせていただき、当時の状況についてもお話を伺いました。フェイジョア農家の丸山さんは農園の一部が2mほどの浸水被害に遭い手放さなければならなくなり、オリーブ農家の松崎さんは河川敷のオリーブ畑で60本中半数が倒木、撤去しなければならない状態になり、復旧活動に2か月を費やしたとのことです。福島県は2度の災害を乗り越えて、なお人と人とのつながりを大切に復興に向けて歩まれている様子をうかがうことができました。
活動に参加した滝元葵月さん(こども健康学科2年)は「収穫作業には手間と時間がかかっていることや、農家の方々が農作物にかける熱い思いなどを知ることができた。私たちもその熱量をそのままみなさんにお伝えできるよう尽力したい」と意気込みを語りました。
また、浜松キャンパスの大学祭「キトルス祭」や、11月21日(日曜日)に浜松市中区のアクト通りで開催された「大学生交流フェスタ」において、いわきの農家さんから仕入れたオリーブクッキーやフェイジョアのパウンドケーキを販売し、作成したパンフレットも配布しました。
本事業は社会福祉法人朝日新聞厚生文化事業団「2019年台風19号災害大学ボランティアセンター助成事業」の採択を受けた事業として実施しています。
また、浜松キャンパスの大学祭「キトルス祭」や、11月21日(日曜日)に浜松市中区のアクト通りで開催された「大学生交流フェスタ」において、いわきの農家さんから仕入れたオリーブクッキーやフェイジョアのパウンドケーキを販売し、作成したパンフレットも配布しました。
本事業は社会福祉法人朝日新聞厚生文化事業団「2019年台風19号災害大学ボランティアセンター助成事業」の採択を受けた事業として実施しています。
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