若者の視野拡大、企業研究促進、市内就職促進につなげることを目的としたキャリア授業「これからの社会で活躍できる人」を実施し、法学部法律学科望月ゼミ・杉村ゼミ(2年)の学生17名が参加しました。
この授業では、静岡市内の企業4社(makidai合同会社、株式会社プラス・ブレスト、ナガハシ印刷株式会社、株式会社Minashia)のご協力のもと、『これからの社会で活躍できる人』とはどんな人かを探るべく、学生が経営者の方々にインタビューを行いました。また、それを踏まえ、『社会に出てチャレンジしてみたいこと』についても考えました。
この授業では、静岡市内の企業4社(makidai合同会社、株式会社プラス・ブレスト、ナガハシ印刷株式会社、株式会社Minashia)のご協力のもと、『これからの社会で活躍できる人』とはどんな人かを探るべく、学生が経営者の方々にインタビューを行いました。また、それを踏まえ、『社会に出てチャレンジしてみたいこと』についても考えました。
10月20日(水曜日)にインタビューを行った後、約1か月間グループでの話し合いや発表準備を行い、11月17日(水曜日)にその成果を発表しました。発表では、『これからの社会で活躍できる人とは?』という問い対し、「ウィズコロナの社会だからこそコミュニケーション能力が高い人」「人と人とのつながりを大切にする広い人間関係を持つ人」「信用や信頼のある人間関係を築くコミュニケーション能力のある人」などといった回答を学生が提示し、その内容をパワーポイントでプレゼンテーションしました。
発表に対し、経営者の皆様からは「発表内容がとても良くまとまっていた」、「学生から学ぶことが多かった」などの評価を頂きました。
また、『これからの社会はどうなると考えるか』という論点が経営者から提示されると、学生は「コロナと共存し、AIやテレワークなど新しい仕事の仕方が生まれ続ける社会である」と答え、「そのような社会での活躍とは、失敗を恐れずに行動に移し、開拓することをやめないことである」と述べました。
授業後の振り返り学習では、「経営者の視野の広さを感じた」「社会では高度な人間性や挑戦する姿勢が大切であることを学んだ」「一人ではできないことを実現するため組織があることを知った」など、学生から様々な声が上がりました。また、『社会に出てチャレンジしてみたいこと』を考えた際には、「様々な人とのコミュニケーションを通じた信用や信頼関係を大事にし、色々なことに挑戦していきたい」といった意欲的な意見を聞くことができました。
また、『これからの社会はどうなると考えるか』という論点が経営者から提示されると、学生は「コロナと共存し、AIやテレワークなど新しい仕事の仕方が生まれ続ける社会である」と答え、「そのような社会での活躍とは、失敗を恐れずに行動に移し、開拓することをやめないことである」と述べました。
授業後の振り返り学習では、「経営者の視野の広さを感じた」「社会では高度な人間性や挑戦する姿勢が大切であることを学んだ」「一人ではできないことを実現するため組織があることを知った」など、学生から様々な声が上がりました。また、『社会に出てチャレンジしてみたいこと』を考えた際には、「様々な人とのコミュニケーションを通じた信用や信頼関係を大事にし、色々なことに挑戦していきたい」といった意欲的な意見を聞くことができました。
この事業は、常葉大学と静岡市、静岡商工会議所が連携し、今年で3年目を迎えます。学生はグループでのディスカッションや発表資料の作成などに力を発揮していました。発表当日は、彼ら、彼女らの活き活きとした姿が見られました。
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