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静岡市立中島小学校にて「むかしの遊びを知ろう!」を開催しました/保育学部 稲垣ゼミ・富田ゼミ


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静岡市立中島小学校において、イベント「むかしの遊びを知ろう!」を11月24日(水曜日)に開催しました。
企画と運営は、保育学部保育学科の稲垣ゼミ2・3年生が中心となって行いましたが、当日は富田ゼミの学生も合同で参加し、遊びに加えて参加された方々の体力測定も楽しめるような企画としました。

学生達は「ゲーム世代の子どもたちが手作りの道具を使った遊びを楽しんでくれるのだろうか」と心配しながらも、時間をかけて丁寧に、大型静岡ご当地すごろく、ぶんぶんごま、ゴム飛び、射的、お手玉、あやとり、メンコに使用する道具を準備しました。

当日は学生達の心配も吹き飛ばすほど、子ども達が遊びに没頭する姿や弾ける笑顔を見ることが出来ました。そのような子ども達の姿を見て、改めてコロナウィルス感染症が子ども達の心に影響を与えていること、またこのような危機的な状況下でも、子どもは遊びに没頭するのだということを学びました。
地域の高齢者の方々も同じようにコロナウィルス感染症の影響を受け、出かける場を失っているかもしれません。遊びの場では、高齢者と子どもが遊びを通じて自然に交流する場面が見られました。

本イベント開催にあたっては、中島小学校の教職員の方々、コミュニティスクールの方々、民生委員の方をはじめとした地域の方々など、多くの方のご協力をいただき、対策を万全に行うことで無事開催することができました。
ゼミでは、今後も継続して地域や子ども達をエンパワメントできることについて考え活動を続けていきます。

※本イベントは、とこは未来塾で採択となったプログラムであり、大学の支援を受けて地域貢献を目的として実施しました。


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