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国立中央青少年交流の家より表彰を受けました/社会環境学部


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3月17日(木曜日)、常葉大学静岡草薙キャンパスにおいて「令和3年度国立青少年教育振興機構法人ボランティア表彰授与式」が執り行われ、社会環境学部4年生の袴田 拓人さん、芳野 智樹さんの2名が表彰を受けました。
2名は国立中央青少年交流の家(静岡県御殿場市)が主催するイベントのボランティアに1年次より継続的に参加し、運営の中心として活躍した姿が評価され、この度の受賞に至りました。
 表彰式では、登山イベントでの高山病の疑いのある子どもを涙ながらに説得して途中で一緒に下山したエピソードや、子どもの緊張をほぐすためにゲームを考えて場を和ませたエピソードが紹介され、2名のこの活動にかける熱意や貢献度が伝えられました。

4年間の活動を振り返って、袴田さんは「自身が熱中できる活動に巡り合い、充実した時間を過ごすことが出来た」と話し、芳野さんは「安全を念頭に置きつつ、いかに子どもたちに楽しんでもらうかをいつも考えていた」などと語りました。
出席した社会環境学部 石川雅典 学部長からは、「社会環境学部の学生の特性の一つでもある興味関心事に没頭する姿勢がこの活動でも活かされたのではないか。この経験を活かして卒業後の新たなステージでもぜひ活躍してほしい」と激励の言葉が贈られました。

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