本学浜松キャンパスの学生が3月24日(木曜日)、放置竹林の整備や活用に取り組む「ふじのくに竹王国企業組合」の竹林保全活動に参加しました。
これは教職を目指す健康プロデュース学部心身マネジメント学科の大石湧真さん(4年)と中島彪也さん(3年)が部活動の外部コーチを務める浜松市立笠井中学校からの紹介で実施されたもので、当日は同組合が管理する浜松市西区の竹林でスタッフの指導のもと、3時間で50本ほどの竹を運び出しました。
竹はかつて日本の暮らしを支える資材として、また食材として生産・管理されていましたが、生活様式の変化により生産者が減り、竹林は「竹害」と呼ばれるまでになっています。
作業の合間にはタケノコの生育に関わる竹林整備の重要性や、伐採した竹は浜名湖のカキ棚や竹いかだなどのレジャー用品、粉砕した竹は畑の肥料として使用されることなどの説明を受け、また、土砂災害の危険があることも知りました。
参加した中島さんは「地域が抱える課題に身をもって体験することができた。このような課題があることを今後も活動を通じて、次世代にも伝えていきたい」と語りました。
これは教職を目指す健康プロデュース学部心身マネジメント学科の大石湧真さん(4年)と中島彪也さん(3年)が部活動の外部コーチを務める浜松市立笠井中学校からの紹介で実施されたもので、当日は同組合が管理する浜松市西区の竹林でスタッフの指導のもと、3時間で50本ほどの竹を運び出しました。
竹はかつて日本の暮らしを支える資材として、また食材として生産・管理されていましたが、生活様式の変化により生産者が減り、竹林は「竹害」と呼ばれるまでになっています。
作業の合間にはタケノコの生育に関わる竹林整備の重要性や、伐採した竹は浜名湖のカキ棚や竹いかだなどのレジャー用品、粉砕した竹は畑の肥料として使用されることなどの説明を受け、また、土砂災害の危険があることも知りました。
参加した中島さんは「地域が抱える課題に身をもって体験することができた。このような課題があることを今後も活動を通じて、次世代にも伝えていきたい」と語りました。
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