浜松市におけるSDGsの達成に向けた取り組みをさらに促進させるため、『SDGs未来都市・浜松 オープンミーティング』が12月7日(水曜日)アクトシティ浜松 コングレスセンターで行われ、藤井杏夏里さん、植村友奈さん(ともに健康プロデュース学部健康栄養学科4年)が参加しました。
取組発表では、若者による未来に向けたアクションとして『地元規格外品などを活用し、食品ロスを意識した商品開発プロジェクト』について紹介しました。浜松市の事業ごみや廃棄の実態、農産物に規格外品が多くある現状を知り、『食品ロス』や地域産品への理解を深めることを目的とした商品開発について説明しました。
この取り組みはSDGs17の目標の『12.つくる責任 つかう責任』であり、鈴木康友浜松市長からは静岡文化芸術大学の学生が発表したフェアトレードの事例と合わせ、「浜松市の第4の取り組みにも値する」と話し、「このような廃棄商品やフェアトレード商品を購入することはエシカル消費につながり、重要なSDGsの取り組みである」と評価して頂きました。
その後のクロストークでは、2つの企業と3大学から1名ずつが登壇し、それぞれの活動からSDGsへの取組に理解を深め、2030年までに何ができるかを議論しました。登壇した藤井さんは「『れもん小町』という商品を通じて、地元の農産物や規格外品の存在、そして食品ロスについて考える機会になったら嬉しい」と話しました。
別会場に設けられたマッチングブースでは、本学の発表を聞かれた企業や地域の方が、あらたな商品開発やその可能性について多くの方にご提案やご相談をいただきました。
なお、学生が開発した『れもん小町』は店頭またはオンラインショップで購入できます。
取組発表では、若者による未来に向けたアクションとして『地元規格外品などを活用し、食品ロスを意識した商品開発プロジェクト』について紹介しました。浜松市の事業ごみや廃棄の実態、農産物に規格外品が多くある現状を知り、『食品ロス』や地域産品への理解を深めることを目的とした商品開発について説明しました。
この取り組みはSDGs17の目標の『12.つくる責任 つかう責任』であり、鈴木康友浜松市長からは静岡文化芸術大学の学生が発表したフェアトレードの事例と合わせ、「浜松市の第4の取り組みにも値する」と話し、「このような廃棄商品やフェアトレード商品を購入することはエシカル消費につながり、重要なSDGsの取り組みである」と評価して頂きました。
その後のクロストークでは、2つの企業と3大学から1名ずつが登壇し、それぞれの活動からSDGsへの取組に理解を深め、2030年までに何ができるかを議論しました。登壇した藤井さんは「『れもん小町』という商品を通じて、地元の農産物や規格外品の存在、そして食品ロスについて考える機会になったら嬉しい」と話しました。
別会場に設けられたマッチングブースでは、本学の発表を聞かれた企業や地域の方が、あらたな商品開発やその可能性について多くの方にご提案やご相談をいただきました。
なお、学生が開発した『れもん小町』は店頭またはオンラインショップで購入できます。
関連リンク
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