常葉大学経営学部の4つの経済系ゼミナール(土村ゼミ、秋永ゼミ、弘田ゼミ、林ゼミ)は、2022年度後期授業において財務省東海財務局静岡財務事務所の皆様をお招きし、「日本の財政を考えよう」という内容での講義の聴講をするとともに(10月6日開催)、その内容を深く掘り下げるため、経営学部のゼミナールのうち4つの経済系ゼミナールの2年生が8つのグループに分かれ「理想の国の予算」「日本の財政の問題点と改善策」などについて4か月にわたり、資料調査と議論を続けてきました。12月1日(木曜日)には東海財務局静岡財務事務所の監修のもと中間発表会が行われ、最終報告会が1月19日(木曜日)に開催されました。
報告会では8つのグループによる発表が行われ、少子高齢化が進む日本で今後必要な公共サービスを担保するための方法について、各グループが個性的な提案を行いました。その後、各グループの担当をしていただいた静岡財務事務所職員の皆様から、4か月間の活動に対するコメントを頂戴いたしました。また、全体の講評は参加された東海財務局静岡財務事務所主任管理官 尾藤様から頂き、本学での学生による財政と日本の経済を理解し提言を模索する活動を高く評価して頂きました。
報告会では8つのグループによる発表が行われ、少子高齢化が進む日本で今後必要な公共サービスを担保するための方法について、各グループが個性的な提案を行いました。その後、各グループの担当をしていただいた静岡財務事務所職員の皆様から、4か月間の活動に対するコメントを頂戴いたしました。また、全体の講評は参加された東海財務局静岡財務事務所主任管理官 尾藤様から頂き、本学での学生による財政と日本の経済を理解し提言を模索する活動を高く評価して頂きました。