6月10日（土曜日）のオープンキャンパス模擬授業として、『短大卒のライフコース（エピソード3）』を実施しました。

今回は、静岡学園幼稚園にお勤めの卒業生、高辻栞理さんと鉾田千晴さんをゲストに、短大保育科1年生の大石優花さんと小山実杏さんがインタビューを行いました。
学生からの「短大卒は不利ではありませんか？」の質問に対し、「まったくそんなことはありません。短大なら2年で卒業し、先生として子どもの前に立つことができます。早く先生になり、現場での経験を重ねることで、良い保育ができるようになります。待遇面（給与）でも、経験を評価していただいています。」と答える卒業生。温かい話しぶりから、子どもと過ごす日々の魅力と、保育教諭としての子どもへの熱い思いが伝わってきました。

本企画『短大卒のライフコース』は、「短大保育科卒業生の話から保育の世界の広がりを知ってほしい」という願いを込めてお届けするものであり、高校生の皆さんが現職保育者の話を聴ける貴重なチャンスです。昨年度オープンキャンパスからの連続企画として、7月9日エピソード4、8月20日エピソード5（附属とこは幼稚園・たちばな幼稚園の先生のお話）と続いていきますので、短大保育科をめざす高校生の皆さんはぜひご参加ください。