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ブラジリア大学と常葉大学の学生がオンライン交流会を実施しました/外国語学部


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ブラジリア大学文学部外国語・翻訳学科日本語専攻科の学生15名(カオル・タナカ准教授の指導学生)と常葉大学外国学部グローバルコミュニケーション学科3年生と4年生のポルトガル語履修生17名によるオンライン交流会を、5月16日(火曜日)と6月13日(火曜日)に開催しました。

まず、1回目の交流会に向けて、SNSを通して各自の自己紹介を双方の学習言語(日本語、ポルトガル語)で行いました。交流会当日はグループに分かれて、共通の関心事項の音楽、漫画、アニメについて、また両言語を学習する上での難しい点(日本語の漢字、ポルトガル語の発音等)について意見交換をしました。2回目の交流会では、常葉大学の学生が自作した静岡県の地域的な特色や生活に関する動画に対して、ブラジリア大学の学生からコメントを受け、ブラジリアやブラジル文化(祭り、食文化等)について歓談しました。
カオル・タナカ先生からは、交流会はブラジリア大学の学生の言語学習への関心とモチベーション向上に役立ったと連絡を頂きました。常葉大学の学生からは、「ブラジリア大学の学生は、日本の漫画、アニメ、歌を数多く知っており、日本文化がブラジルでも受け入れられていることを知り嬉しく思った。」、「ブラジルがこれまでよりも身近に感じられた。もっとブラジルの学生と話せるように、ポルトガル語の勉強を頑張りたい。」、「自分がこれまで勉強してきたポルトガル語が通じて嬉しかった。」、「会話が途切れることなく、楽しい時間を過ごせた。これからも自分たちで交流を続けていきたい。」等の感想が寄せられました。

このように学生の言語学習への意欲と両国学生間の相互理解を高める交流会を、今後も継続していきたいと思います。


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