キッズオープンキャンパスを開催しました／地域貢献センター HUVOC

7月15日（土曜日）、『キッズオープンキャンパス』が浜松キャンパスで開催され、学生の日頃の学びを活かした20講座に670名の親子が参加しました。

本事業は、地域の子どもたちが大学の学びを体験し、知的好奇心を引き出し、夏休みの自由研究にも役立ててもらおうと開催するもので、今年度で11回目となります。教員の指導のもと、各学科から約250名の学生が講座を企画運営し、地域のこどもたちに新たな学びの場を提供しました。
「たのしくまなぼうさい」では、非常食の試食や被災時に使用できる防災ホイッスル装飾を行い、実際に被災地でボランティアを行った学生から当時の状況を子どもたちへ伝える防災教育を行いました。
「雑がみを使ってオリジナルしおりを作ろう！」では、SDGｓ17の目標にもあるように、リサイクルをするための分別方法や雑がみを利用したしおりの作成を楽しみました。

また、浜松市北消防署曳馬野出張所や自衛隊静岡地方協力本部の協力を得たブースを開講し、キャンパス内には自衛隊車両や消防車が登場し、普段は乗ることが乗り物に子どもたちは感激していました。
今年の特別企画としては、大河ドラマのどうする家康にちなみ、紙パックで作成した甲冑の展示や体験、家康クイズを行いました。さらには地元サッカークラブホンダFCのパッサーロや出世大名家康くんも登場し、イベントを盛り上げました。

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