7月29日(土曜日)、教育学部生涯学習学科の学生15人、造形学部の学生9人が静岡市内にある地域文化財『杉山彦三郎記念茶畑』と『登呂遺跡の復元水田』の保護活動に参加しました。
静岡県立美術館前にある『杉山彦三郎記念茶畑』では、県立美術館のボランティアグループとともに除草や施肥などの作業を行いました。
静岡県立美術館前にある『杉山彦三郎記念茶畑』では、県立美術館のボランティアグループとともに除草や施肥などの作業を行いました。
また、登呂遺跡の復元水田では、除草作業と補植を登呂博物館学芸員の指導のもとに行いました。炎天下の中の過酷な労働となりましたが、古代人や先人の労苦を身をもって知る機会となりました。また現代においてその保護に努めているボランティアや職員のお気持ちや、工夫についても学ぶことができました。
この活動は、地域の文化財や博物館と市民との関わりを学ぶ目的で、授業「博物館実習」の一環として行ったものです。