8月20日（日曜日）のオープンキャンパス模擬授業として『短大卒のライフコース（エピソード５）』を実施しました。

今回は、常葉大学の附属幼稚園に保育教諭としてお勤めの卒業生、入江彩乃先生（とこは幼稚園）、石上彰子先生（たちばな幼稚園）をお迎えし、短大保育科の大村壮教授がインタビューを行いました。お二人とも本学保育科卒業の同級生、現在14年目のベテランの先生方で、ともに2歳児を担当していらっしゃいます。
附属幼稚園は、平成30年4月に幼稚園から認定こども園へと移行しましたので、0歳児から年長児までの子どもたちが在園しています。
入江先生は「14年間に、0歳児から年長さんまで、すべて担当したことがあります！」、石上先生は「14年間のうち、年長の担任が7回！」とのこと。このように、豊富な保育経験をお持ちの先生方ですが、「今も、日々学び続けていますよ！」、「子どもが好きなのは当たり前で、人間とかかわることそのものが好きな人になってください！」など、心に残る言葉がたくさんありました。
ステキな笑顔で、とてもわかりやすくお話くださった、入江先生と石上先生でした。先生方の幼稚園教諭・保育教諭としてのライフコースも、常葉短大2年間の学びから始まりました。先生方のこれからの一層の活躍を期待しています！

本企画『短大卒のライフコース』は、「短大保育科卒業生の話から保育の世界の広がりを知ってほしい」という願いを込めてお届けしました。短大保育科をめざす高校生の皆さんは、下記からダウンロードして、ぜひご覧ください。