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小学生を対象に『田んぼの生き物観察会』を行いました/教育学部 久留戸ゼミ


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7月15日(土曜日)、登呂博物館と常葉大学教育学部久留戸涼子ゼミの連携事業として、登呂遺跡で小学生を対象に『田んぼの生き物観察会』を行いました。

理科専攻の学生8名(4年 桑原良汰さん、中島健翔さん、3年 内川日向さん、大﨑来桜さん、佐原徳仁さん、谷 侑樹さん、玉井朝陽さん、野田賢哉さん)が小学生をサポートしました。環境指導員の守屋司子先生にも、ご指導をいただきました。

少し雨も降りましたが、概ね晴れ、1時間ほど登呂遺跡の田んぼの水路などで、タモを使って生物採集をしました。館内では、スケッチを行い、図鑑で名前を調べました。カエルやオタマジャクシ、アメリカザリガニ、ジャンボタニシ、ドジョウ、アメンボなどを採集しました。

その後一人ずつ発表を行ない、スケッチを遺跡の地図に貼り付けて、どこにどんな生物がいるか生き物マップを作りました。その後、学生が生き物について、外来生物の話も交えて説明をしました。アンケートでは、子どもたちから楽しかったという感想をもらいました。3年生の玉井さんは、「子どもたちと協力して生物観察を行い、非常に良い経験になった」と感想を述べていました。


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