本学経営学部では、大学が行政、企業と協力し、地域社会への貢献を果たすため教育および研究活動を行っております。
その一環として、常葉大学経営学部林信濃ゼミナールでは静岡県環境衛生科学研究所の静岡県気候変動適応センターと協働し静岡県内の気候変動適応策をビジネスとして活かしている企業の聞き取り調査を行っております。今般、環境衛生科学研究所の神谷主査のご紹介により、浜松市において伝統的な織物技法である遠州織物の製品で高い評価を得ている有限会社ぬくもり工房を訪問し聞き取り調査を行いました。訪問先では代表取締役社長の大高氏から詳しい説明を受け、学生からも多くの質問をし、理解を深めることが出来ました。
ぬくもり工房の取組みは伝統的な織物製品を守り続けるだけでなく、SDGsや気候変動適応策に対応するように、社会に求められるものを一歩先に生み出すように、常に新しい取り組みを行っていらっしゃいます。例えば、糸に凸凹感をつけて布の全面が肌につかないようにすることで、空気が通りやすくなり、汗も蒸発してくれるので乾きもよく、涼しく感じる素材を作ることで温暖化に対応した新しい商品も開発をされています。
前回に続いて第2回目の企業調査でしたが、静岡県内の企業のユニークな取り組みを研究し、環境への取り組みが経済にとっても良い影響を与える事例研究をさらに進めてまいりたいと思います。
なお、今回の訪問は静岡県気候変動適応センターのニュースレターで近々紹介される予定です。
その一環として、常葉大学経営学部林信濃ゼミナールでは静岡県環境衛生科学研究所の静岡県気候変動適応センターと協働し静岡県内の気候変動適応策をビジネスとして活かしている企業の聞き取り調査を行っております。今般、環境衛生科学研究所の神谷主査のご紹介により、浜松市において伝統的な織物技法である遠州織物の製品で高い評価を得ている有限会社ぬくもり工房を訪問し聞き取り調査を行いました。訪問先では代表取締役社長の大高氏から詳しい説明を受け、学生からも多くの質問をし、理解を深めることが出来ました。
ぬくもり工房の取組みは伝統的な織物製品を守り続けるだけでなく、SDGsや気候変動適応策に対応するように、社会に求められるものを一歩先に生み出すように、常に新しい取り組みを行っていらっしゃいます。例えば、糸に凸凹感をつけて布の全面が肌につかないようにすることで、空気が通りやすくなり、汗も蒸発してくれるので乾きもよく、涼しく感じる素材を作ることで温暖化に対応した新しい商品も開発をされています。
前回に続いて第2回目の企業調査でしたが、静岡県内の企業のユニークな取り組みを研究し、環境への取り組みが経済にとっても良い影響を与える事例研究をさらに進めてまいりたいと思います。
なお、今回の訪問は静岡県気候変動適応センターのニュースレターで近々紹介される予定です。
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