10月7日(土曜日)~9日(月曜日)、浜松キャンパスのボランティアサークルThunderBirdsの学生6名と社会環境学部の学生2名は、日本財団ボランティアセンターとの共催で、福島県いわき市被災地支援活動と被災地の視察を行いました。
福島県いわき市では、フェイジョア農家を訪れ、2019年に起こった台風19号災害を経てどのように復興されてこられたかなど、お話を伺いました。2日目には、2班に分かれ、オリーブ農園での支援活動と令和5年9月台風13号に伴う大雨災害のため被災した内郷地区での支援活動を行いました。先月の台風では、いわき市の10の河川が氾濫し、大きな被害が出ました。台風で浸水被害を受けた家屋はすでに多くの方が活動をしており、この日は最終段階の拭き掃除を中心に行いました。
初めて被災地支援活動に参加した長島啓士さん(健康栄養学科3年)は、「1m以上の浸水の現場を初めて見た。同世代の学生がこんなに多く参加しているのに驚いた」と日本最大級の学生ポランティア団体ivusaとの出会いに刺激を受けていました。
最終日は、石巻南浜津波復興記念公園に向かい、石巻市震災遺構門脇小学校や伝承記念館を視察しました。
初めて被災地支援活動に参加した長島啓士さん(健康栄養学科3年)は、「1m以上の浸水の現場を初めて見た。同世代の学生がこんなに多く参加しているのに驚いた」と日本最大級の学生ポランティア団体ivusaとの出会いに刺激を受けていました。
最終日は、石巻南浜津波復興記念公園に向かい、石巻市震災遺構門脇小学校や伝承記念館を視察しました。
ここでは、石巻市で語り部の活動をされている高橋匡美さんやアイリーンプロジェクトの代表の菅原淳一さんとお会いし、災害当時の様子やこれまでの道のり、現在について、メディアなどでは報道されていない実体験に基づいたお話を伺うことができました。
この活動を企画した今田悠月さん(心身マネジメント学科4年)は「被災者の方々の経験を伺い、災害が起こったとき、どのような状況になるのかイメージすることができた。自分たちは地元で何ができるか、考えていきたい」と語りました。
近い将来起こるといわれている南海トラフ地震に備え、自分たちができることを考え直す、よい機会となりました。
今後もThunderBirdsを中心に防災、減災に関する啓発活動を行っていきたいと考えています。
この活動を企画した今田悠月さん(心身マネジメント学科4年)は「被災者の方々の経験を伺い、災害が起こったとき、どのような状況になるのかイメージすることができた。自分たちは地元で何ができるか、考えていきたい」と語りました。
近い将来起こるといわれている南海トラフ地震に備え、自分たちができることを考え直す、よい機会となりました。
今後もThunderBirdsを中心に防災、減災に関する啓発活動を行っていきたいと考えています。
関連リンク
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