札幌市で開催された『都市と自然の端境で育むデザイン実践』をテーマにした学会に、未来デザイン研究会の学生17名が参加しました。多くの教員や学生との交流やワークショップから情報デザイン学の先端を学ぶとともに、4年生4名、2年生2名、1年生2名がポスター発表を行いました。
『自立共生の暮らしを見つめる実験』野本七海さん(4年)は、都市部の女性たちへの食生活インタビューや、熊本県の五木村に滞在して『小さく勝手につくる』を体現している人々への参与観察を経て、ソーシャルイノベーションに関する考察を語り、多くの大学教員との間で活発に意見を交換しました。
『多様な発見を得るためのcoBARを設計』鈴木彩音さん(4年)は、仮説の“coBAR”を設計し、社会人ゲストとホスト/当人との間に起こる偶発的なコミュニケーションの内容や様子を公開して、今後の研究に対する様々な助言を獲得しました。
『産科病棟の居心地を改善するグラフィック開発』今井悠理さん(4年)、『意味のイノベーションを模索した実践報告』金子ゆりさん(4年)はいずれも産学協同のプロジェクトにおける気づきを発表。『18時間でリサーチからUIプロトタイプまでを行う試み』大場心晴さん(2年)、『行動観察による利用者心理の洞察の試み』大村礼那さん、増田百華さんも、初学者でありながら活発なディスカッションに参加しています。
デザインの学びが産業を超えて多くの生活世界で求められる今日、大学外での多様な経験がますます重要になっています。
『多様な発見を得るためのcoBARを設計』鈴木彩音さん(4年)は、仮説の“coBAR”を設計し、社会人ゲストとホスト/当人との間に起こる偶発的なコミュニケーションの内容や様子を公開して、今後の研究に対する様々な助言を獲得しました。
『産科病棟の居心地を改善するグラフィック開発』今井悠理さん(4年)、『意味のイノベーションを模索した実践報告』金子ゆりさん(4年)はいずれも産学協同のプロジェクトにおける気づきを発表。『18時間でリサーチからUIプロトタイプまでを行う試み』大場心晴さん(2年)、『行動観察による利用者心理の洞察の試み』大村礼那さん、増田百華さんも、初学者でありながら活発なディスカッションに参加しています。
デザインの学びが産業を超えて多くの生活世界で求められる今日、大学外での多様な経験がますます重要になっています。
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