『健康・スポーツフェス2023』を開催しました／地域貢献センター HUVOC

地域の方の健康増進やスポーツの楽しさを体感してもらうため、11月4日（土曜日）、11月5日（日曜日）、11月25日（土曜日）の３日間、地域貢献センターHUVOCが主催し『健康・スポーツフェス2023』を開催しました。

測定相談

このイベントは、大学の専門性や日頃の学び、部活動での経験などを生かし、学生218名と教職員37名の協力を得て行われ、今年で11回目となります。当日は、子どもからご高齢者まで、幅広い年代の方（のべ510名）に参加していただきました。
健康栄養学科・心身マネジメント学科・理学療法学科・作業療法学科は、地域の方々に自身の健康度や運動機能、認知機能の状況を再認識してもらうための様々な測定を行い、また、健康鍼灸学科・健康柔道整復学科では、学生や教員による痛みやけがの予防に関する相談を行いました。
なかでも、作業療法学科は、モニター画面に表示される課題に対し、設置された5色の大きなボタンで回答する『デュアルタスク・カラータッチ』というゲームを活用し、脳と体を一度に動かすことで認知機能と体力の測定をしました。なかなか思うようにいかない方も見られ、日ごろの運動不足を見直す機会となっていました。

また、競技力向上や運動を楽しむ機会として、硬式野球部・陸上競技部・サッカー部・バスケットボール部によるスポーツ教室や、『親子で運動あそび』やパラスポーツイベントも開催しました。
この夏、侍ジャパンの活躍による『野球熱』を受けて、硬式野球部は『エンジョイ・ベースボール』を開催しました。子ども達は、経験者・未経験者問わず、大学生と1対1で指導を受け、歓声を上げながら野球を楽しんでいました。元野球部の卒業生らも子どもを連れて参加しており、親子でスポーツを楽しむ機会となりました。
主催した学生は「子どものレベルに合わせて一人ひとり指導することができた。野球を好きになってくれる子どもが増えるとうれしい」と話しました。

このイベントはリピーターも多く、地域に根差した活動となっています。今後も、浜松キャンパスの学びやスポーツ施設を活用した地域貢献活動を実施していきます。

認知機能

運動機能

ふじ33

親子遊び

パラスポーツ

野球

陸上

サッカー

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