2023年12月14日(木曜日)、ボードゲームFLOWでSDG’sを学ぶワークショップ(WS)を浜松市立中ノ町小学校の5年生65名と行い、造形学部と外国語学部の学生と、土屋和男教授、ピーター・ハーディケン准教授、垂見幸哉非常勤講師が参加しました。
浜松市立中ノ町小学校でのワークショップ
FLOWは協力型のボードゲームで、明治時代の静岡県、天竜川の歴史を題材としています。山に木を植えると、川の防災に役立ち、育った木は材木となります。そして得た利益でまた木を植えたり、石の蔵を建てたりします。こうして資源と経済が循環する持続可能(サスティナブル)な関係性を学ぶことが目的です。
中ノ町小学校のある地域は、このゲームの題材となった金原明善の出身地で、天竜川流域の木材流通の中心地となったところです。この流通の副産物であった伊豆半島産の石を使った蔵も残っています。
中ノ町小学校の児童は、地域の歴史遺産を学習しており、ゲームの背景も理解していました。WSは6・7名のグループごとに学生がインストラクターとして付きましたが、子供たちはすぐにやり方を理解し、自分たちでゲームを進めていました。
山に木がないとゲームが終わってしまうことがわかった、みんなの役割に得意なことがあるのがわかった、などの感想が聞かれ、楽しんでくれました。
中ノ町小学校のある地域は、このゲームの題材となった金原明善の出身地で、天竜川流域の木材流通の中心地となったところです。この流通の副産物であった伊豆半島産の石を使った蔵も残っています。
中ノ町小学校の児童は、地域の歴史遺産を学習しており、ゲームの背景も理解していました。WSは6・7名のグループごとに学生がインストラクターとして付きましたが、子供たちはすぐにやり方を理解し、自分たちでゲームを進めていました。
山に木がないとゲームが終わってしまうことがわかった、みんなの役割に得意なことがあるのがわかった、などの感想が聞かれ、楽しんでくれました。
関連リンク
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新林(日建設計コンストラクション・マネジメント):木材と伊豆石の関係を紹介しています
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