1月9日(火曜日)、令和5年度外国語学部言語文化研究会講演会を開催しました。
ネパールにおけるカースト制は、1959年の憲法で廃止されてからも実生活において今なお存在し、少数民族が迫害を受け続けています。その被差別民族であるバディ族に生まれたサリータ・バディ氏と その支援をするNPO法人代表ウィリアムズ・ゆり氏に、彼らが受けてきた差別や過酷な人生とそれらに立ち向かってきた軌跡について、ご講演いただきました。
サリータさんは、日本人がいかに恵まれた環境に置かれていること、また教育の大切さや強く気持ちをもち、努力すれば必ず何かを成し遂げられることなど、学生の心に響くお話をしてくださいました。
質疑応答では、参加した教職員だけでなく学生からも質問があがり、学生たちは終始サリータさんのお話に熱心に耳を傾けていました。
ネパールにおけるカースト制は、1959年の憲法で廃止されてからも実生活において今なお存在し、少数民族が迫害を受け続けています。その被差別民族であるバディ族に生まれたサリータ・バディ氏と その支援をするNPO法人代表ウィリアムズ・ゆり氏に、彼らが受けてきた差別や過酷な人生とそれらに立ち向かってきた軌跡について、ご講演いただきました。
サリータさんは、日本人がいかに恵まれた環境に置かれていること、また教育の大切さや強く気持ちをもち、努力すれば必ず何かを成し遂げられることなど、学生の心に響くお話をしてくださいました。
質疑応答では、参加した教職員だけでなく学生からも質問があがり、学生たちは終始サリータさんのお話に熱心に耳を傾けていました。
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