11月25日(日曜日)に静岡県とふじさんネットワークによる富士山草原性植生保全活動に社会環境学部の学生37名が参加し、草刈り体験や生育調査、外来生物の抜き取りを行ったことが、岳南朝日新聞で紹介されました。この活動は富士宮市の根原草原で行われ、社会環境学部の浅見佳世教授と研究室の学生・卒業生を講師とし、草原性植物の大切さを学ぶセミナーも同時に実施されました。
参加した学生が、慣れない鎌を使って草刈り作業に励んだこと、草原内にどのような植物が生育しているかを確認したことが、紹介されました。
セミナーでは、浅見研究室の卒業生であり、在学時に根原草原の植生や重要性を評価する研究や伝統的な耕作手法の有用性を明らかにする研究を行った増田敦人さんが、富士山麓の草原性蝶類の特徴や、草原が失われることによる草原性動植物の減少が問題視されていることを参加者に説明しました。
新聞記事の利用にあたっては、正式な手続きの上で掲載しています。
参加した学生が、慣れない鎌を使って草刈り作業に励んだこと、草原内にどのような植物が生育しているかを確認したことが、紹介されました。
セミナーでは、浅見研究室の卒業生であり、在学時に根原草原の植生や重要性を評価する研究や伝統的な耕作手法の有用性を明らかにする研究を行った増田敦人さんが、富士山麓の草原性蝶類の特徴や、草原が失われることによる草原性動植物の減少が問題視されていることを参加者に説明しました。
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<新聞社許諾済み>
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