1月15日(月曜日)、地方自治論の授業において、静岡新聞社編集局 市川雄一ニュースセンター専任部長から『地方自治の現状と課題(報道記者から見る行政)』をテーマにご講演いただきました。
地方自治論では、地方自治制度の仕組みについて学んでいます。今回は地方自治について、報道する立場であり市民の側から立って行政を見ている報道記者の方から『地方自治の現状と課題』について説明を受け、その後、学生とのディスカッションを行いました。
若者の政治離れ、地方自治への無関心が投票率低下の負のスパイラルになっていること、また、地方メディアの役割として、住民の興味・関心に応えることに加え、権力へのチェック機能を果たす大切さについて住民投票制度やハコモノ行政を事例に解説していただきました。
学生からは、「報道記者には法律の知識が必要であるのか、どのようにして勉強したのか」「政治不信の原因」などの質問に対し、市川専任部長から、民主主義についての問い掛けや現場の大切さ、法学部の強みなど丁寧にそしてわかりやすく回答していただきました。
学生にとっては普段座学で勉強している地方行政について身近に感じられ、熱心に授業に取り組んでいました。
地方自治の本旨である住民自治の主人公となる学生たちが、民主主義の中での自分たちの役割や情報収集の大切さを知り、地方行政に関心を持つ有意義な機会となりました。
若者の政治離れ、地方自治への無関心が投票率低下の負のスパイラルになっていること、また、地方メディアの役割として、住民の興味・関心に応えることに加え、権力へのチェック機能を果たす大切さについて住民投票制度やハコモノ行政を事例に解説していただきました。
学生からは、「報道記者には法律の知識が必要であるのか、どのようにして勉強したのか」「政治不信の原因」などの質問に対し、市川専任部長から、民主主義についての問い掛けや現場の大切さ、法学部の強みなど丁寧にそしてわかりやすく回答していただきました。
学生にとっては普段座学で勉強している地方行政について身近に感じられ、熱心に授業に取り組んでいました。
地方自治の本旨である住民自治の主人公となる学生たちが、民主主義の中での自分たちの役割や情報収集の大切さを知り、地方行政に関心を持つ有意義な機会となりました。
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