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浜松市サーラ音楽ホールにて『ツボをつかったセルフケアを体験しよう』を開催しました/健康鍼灸学科


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2月2日(金曜日)、浜松市サーラ音楽ホールで健康プロデュース学部健康鍼灸学科の村上高康准教授が『ツボをつかったセルフケアを体験しよう』を開催し、29名の地域の方が参加しました。これは、サーラ音楽ホールとの連携事業として行われました。今回は、東洋医学のツボに注目し、こころや体が疲れたときのストレスを解消する『セルフケア』について紹介しました。

参加者は、まず、食欲不振の際のツボ『足三里』や緊張したときのツボ『神門』を学び、『ソマニクス』という刺さない鍼を貼ることで血流を促進し、痛みを和らげる効果があることを体感しました。次にペットボトルを活用したお灸『ペットボトル温灸』を体験しました。お湯の入ったペットボトルを首の付け根から肩・背中、または、ふくらはぎ・足裏などに押し当て動かすことで温めながら効果的にマッサージすることができました。この日は2人1組で取り組み、お互いにマッサージすることでコミュニケーションも深まり、日頃のストレスを解消することもできたようでした。
身近な道具を使ったセルフケアは自宅でもできると同時に、災害時の寒い避難所においても役立つことも学びました。

次回は2月21日(水曜日)に『音楽を身体中で感じてリフレッシュ!!』を開催します。


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