第2回『公務員の仕事研究座談会』を開催しました／静岡基礎教育センター

3月2日（土曜日）に、常葉大学静岡草薙キャンパスで、第2回公務員の仕事研究座談会を開催しました。

これは、5人の学生実行委員が企画・運営したもので、静岡基礎教育センターと静岡市役所自主研究グループが協力して実現しました。第2回の今回は、学生実行委員が常葉大学以外の大学にもチラシを持参して声をかけ、常葉大学、静岡大学や県立大学等から43人の学生が参加しました。公務員は、県内の9自治体から27人が参加し、静岡大学の職員2人の見学もありました。

最初は希望テーマごとに5～6人ずつのグループになり、以降はグループを3回入れ替えて、公務員の働きがい、勤務制度と活用、仕事の種類や異動、失敗談を含む大きな声では言えないここだけの話など、通常のガイダンスでは聞けない話を、ざっくばらんに話し合いました。
参加した学生から「自分が知らなかった仕事を知ることができ、新たな魅力を感じた」「人事担当でなく、最前線で働く事業担当職員の声を聞けたのがよかった」「公務員として働きたいという気持ちが高まった」などの感想があり、参加した公務員から「学生から志望動機の質問に答えることで、自分を振り返ることができた」「市の政策をしっかり調べている学生がいて、好感が持てた」などの感想がありました。

今後も、継続して開催する予定です。

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