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中国・閩南師範大学で臨地実習を実施しました/グローバルコミュニケーション学科


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3月6日(水曜日)から12日(火曜日)まで、グローバルコミュニケーション学科学生5名が、教員の引率の下、中国福建省漳州市に位置する閩南師範大学外国語学部(協定校)等で実習を行いました。

学生たちは、閩南師範大学日本語学科学生の案内・解説を受けながら、漳州市の旧市街や博物館を参観し、伝統芸能『南詞』の鑑賞や伝統工芸品の印泥(朱肉)の製作過程を学ぶなど、同世代の学生との交流の中で、福建の地域文化を体感する日々を過ごしました。

また、『中日異文化コミュニケーション』の授業でのプレゼン・意見交換、課外活動『日本語コーナー』で日本語を学ぶ学生とのフリートークでは、肩ひじ張らない雰囲気の中で、それぞれの学生生活や、音楽やアニメなどの共通の趣味について語り合い、大いに盛り上がりました。

『臨地実習C』は、昨年11月からこの海外実習に向けての事前学習・準備を行ってきました。実習後には、学生たちは報告会の実施やレポートなどのタスクに取り組み、実習の成果と課題を確認し、異文化理解の力を確かなものにしていきます。

漳州市非物質遺産(無形文化財)展示館での『南詞』の鑑賞

「日本語コーナー」での交流


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