造形学部では、廿日会祭踟装束再現プロジェクトに取り組んでいます。
廿日会祭(はつかえさい)は静岡浅間神社の祭礼で、毎年4月はじめに行われます。その祭りのひとつに、踟(ねり)があります。これはもともと神社で舞う稚児(ちご)を迎え、巡行する行事で、街の中を行列で歩きます。
江戸後期の史料には、仮装行列をしている絵図などが残されており、これをもとにその再現を試みています。
静岡浅間神社、駿府踟振興会、静岡まつり実行委員会、静岡市歴史博物館と連携し、造形学部の土屋和男教授、磯﨑えり奈准教授、堤涼子講師の指導の下、有志学生10人余りが、『甲子福祭り』のネズミのお面と二股大根、御神酒徳利を制作しています。
3月17日(日曜日)、静岡市歴史博物館で、公開講座『歴史資料活用の可能性を考える 静岡浅間神社の静岡浅間神社の廿日会祭の踟と駿府の人びと』が行われました。学芸員の増田亜矢乃さんによる廿日会祭と踟の解説の後、学生たちが制作の進行について報告を行いました。会場には祭りの関係者の皆様にお集まりいただき、意見交換が行われました。
このプロジェクトは4月6日(土曜日)の踟当日に向けて続きます。
廿日会祭(はつかえさい)は静岡浅間神社の祭礼で、毎年4月はじめに行われます。その祭りのひとつに、踟(ねり)があります。これはもともと神社で舞う稚児(ちご)を迎え、巡行する行事で、街の中を行列で歩きます。
江戸後期の史料には、仮装行列をしている絵図などが残されており、これをもとにその再現を試みています。
静岡浅間神社、駿府踟振興会、静岡まつり実行委員会、静岡市歴史博物館と連携し、造形学部の土屋和男教授、磯﨑えり奈准教授、堤涼子講師の指導の下、有志学生10人余りが、『甲子福祭り』のネズミのお面と二股大根、御神酒徳利を制作しています。
3月17日(日曜日)、静岡市歴史博物館で、公開講座『歴史資料活用の可能性を考える 静岡浅間神社の静岡浅間神社の廿日会祭の踟と駿府の人びと』が行われました。学芸員の増田亜矢乃さんによる廿日会祭と踟の解説の後、学生たちが制作の進行について報告を行いました。会場には祭りの関係者の皆様にお集まりいただき、意見交換が行われました。
このプロジェクトは4月6日(土曜日)の踟当日に向けて続きます。
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