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ポルトガルで海外語学研修を実施しました/外国語学部 グローバルコミュニケーション学科


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〔語学学校のクラス〕

2月2日(金曜日)から3月3日(日曜日)まで、グローバルコミュニケーション学科の2年生3名が参加し、リスボンにある語学学校CIALにおいて4週間のポルトガル語コースを受講しました。

月曜日から金曜日まで、午前中に3時間のポルトガル語の授業を受けました。1クラス約8名で、ドイツ・オーストラリア・イタリア・カタール・ロシアなど、さまざまな国のクラスメートと一緒に学びました。参加した学生からは、「話すことの方が圧倒的に多かったので、最初は単語が分からず苦労した」、「大学の授業よりも進むペースが速かったけれど、少人数のクラスなので質問ができる環境が良かった」、「クラスの雰囲気がとても良く、みな積極的に勉強して、休み時間なども聞き逃した単語や理解できなかった文法などを互いに教え合いました」という感想がありました。
平日の午後や週末には、語学学校が主催する文化アクティビティに参加し、リスボン市内やリスボン近郊で、ポルトガルの歴史や文化を知る貴重な体験をしました。リスボン市内では、グルベンキアン美術館・ジェロニモス修道院・発見のモニュメントなどに、リスボン市内から電車で40分ほどの近郊の町シントラにあるペーナ宮殿にも訪れました。

〔ジェロニモス修道院〕

〔ペーナ宮殿〕

〔リスボン市内のレストラン〕

参加学生は、昨年11月から語学研修に向けて、事前学習と準備を行いました。研修後は、事後学習として、各自が研修中に調査したポルトガルの食文化・建築・サッカーなどのテーマでレポートを作成し、成果発表を行います。
また、今後は語学研修で習得した知識や1カ月のリスボンでの生活経験を、ポルトガル語やポルトガル語圏の地域や文化の学びに活かしていきます。

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