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卒業生と4年生がリサーチデザインの成果を発表しました/造形学部 安武研究室+未来デザイン研究会


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5月18日(土曜日)、専修大学神田キャンパスにおいて『RESEARCH Conference 2024』が開催され、3名の卒業生と鈴木愛佳さん(造形学部4年)が審査を通過して研究発表を行いました。

DXが進む中、産業界ではデザインリサーチが重要視されています。本カンファレンスではデジタル庁はじめ多くの企業がリサーチの実践を公開し、ポスターセッションでは造形学部生とデザイン現場で活躍する卒業生3名が高い評価を受けました。

造形学部4年の鈴木愛佳さんは『子ども食堂に通い続けて考える、地域包括ケアをテーマとしたソーシャルイノベーションの考案』として、3年次の授業課題を発展させ、高齢者がひとり親世帯の子どもを支援する場の設計を発表しました。フィールドワークにおける情緒の記録を研究した成果を問い、他大学教員と実りある対話を得ることができました。
また、卒業生3名は2023年度の卒業制作を基盤に研究を続けた成果を公開し、大学教員や専門家と意見交換を行いました。
  • 『生活者一人ひとりの実践が社会活動へとつながる相似関係の探求』野本七海さん(情報通信業サービスデザイナー/横浜)
  • 『他者との関係を創り、維持する微弱な願いの探求』金子ゆりさん(人材サービス業UXデザイナー/東京)
  • 『個人たちの意欲が生み出す、勝手につくりかえる営みの探求』今井悠里さん(情報通信業UXデザイナー/東京)

デザインの現場では学び続けることが当たり前です。彼女たちも仕事以外の時間に研究を続け、このように他企業の実務家同士で知見を交流する姿勢は賞賛に値します。当日は未来デザイン研究会OGでデザイン専門職に就く複数の先輩も会場におり、最新情報を共有するなど充実した時間を過ごしました。

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