6月5日(水曜日)、沼津市立香貫小学校の6年生75名を対象に、ロジックツリーを通して論理的な考え方を学ぶワークショップを企画・運営しました。
これは(株)集客デザイン研究所の増田代表の相談を受け、安武研究室と未来デザイン研究会学生の鈴木愛佳さん、高島貴美子さん(造形学部造形学科4年)、大場心晴さん(造形学部造形学科3年)を中心にワークショップの設計を行ったものです。
ロジックツリーはビジネスで用いられる問題提起や課題解決のフレームワークです。私たちは小学生が自分ごととして学ぶことができるように大学内で複数回の試作と実験を繰り返しました。その結果、夢を実現するために『必要な計画』『ほしい知識』『続ける習慣』の3段階の構造とし、8名の学生がそれぞれ10名の小学生をファシリテートするためのマニュアルとフォーマットをデザインしました。
当日はPTAの方々の支援を受けて大きな盛り上がりを見せ、小学校の先生はじめ関係者から高い評価をいただきました。担当した学生は「小学生が具体的に考える様子に驚いた」という現場の気づきに加えて「何度も試作や実験を繰り返すことで、研究会の議論が噛み合ってきた」という設計での気づきなど、教育のデザインという現代の重要なデザイン活動に対する実践知を得たことが最大の研究成果でした。
これは(株)集客デザイン研究所の増田代表の相談を受け、安武研究室と未来デザイン研究会学生の鈴木愛佳さん、高島貴美子さん(造形学部造形学科4年)、大場心晴さん(造形学部造形学科3年)を中心にワークショップの設計を行ったものです。
ロジックツリーはビジネスで用いられる問題提起や課題解決のフレームワークです。私たちは小学生が自分ごととして学ぶことができるように大学内で複数回の試作と実験を繰り返しました。その結果、夢を実現するために『必要な計画』『ほしい知識』『続ける習慣』の3段階の構造とし、8名の学生がそれぞれ10名の小学生をファシリテートするためのマニュアルとフォーマットをデザインしました。
当日はPTAの方々の支援を受けて大きな盛り上がりを見せ、小学校の先生はじめ関係者から高い評価をいただきました。担当した学生は「小学生が具体的に考える様子に驚いた」という現場の気づきに加えて「何度も試作や実験を繰り返すことで、研究会の議論が噛み合ってきた」という設計での気づきなど、教育のデザインという現代の重要なデザイン活動に対する実践知を得たことが最大の研究成果でした。
考案したロジックツリーのフォーマット
小学生たちと作成したロジックツリー
ワークショップ風景1
ワークショップ風景2
関連リンク
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