常葉大学子育て支援プロジェクトで『保護者のしゃべり場』を実施しました／村上ゼミ・七星ゼミ

6月15日（土曜日）10時00分から、子育て支援室にて『保護者のしゃべり場』（村上ゼミ・七星ゼミ）を実施いたしました。
2組の親子（保護者2人、子ども3人）にご参加をいただきました。

保護者のしゃべり場ということで、保護者が落ち着いてお話ができるよう、子ども向けの遊び場をしっかり用意しました。
保護者の方には『最近の子育ての中で困っていること・うれしかったこと』をテーマに、保護者と学生スタッフ数名の小グループに分かれて自由にお話ししてもらい、話した内容を学生スタッフと一緒に模造紙にまとめていくワークを行ってもらいました。保護者の方には自由に話を進めてもらいながら、学生は話を受け止め、模造紙にまとめていく作業を行っていきました。その後、グループで話された内容をシェアしながら保護者同士で話を深めていく場面を設定しました。
月齢が低いお子さんの中にはなかなか保護者と離れたがらない時間もあり、親子分離について学生スタッフも貴重な経験になったと思います。昨年度からのリピーターの方もご参加くださいました。活動に「また参加したい！」と思ってくださる保護者の声はとても嬉しく、次回の企画も頑張ろうと思うことができました。

常葉大学幼児教育支援センターでは、地域の子育て家庭の親子さんを対象に、多様な子育て支援活動を計画しています。学内には子育て支援室を設けており、保育学部・短期大学部保育科の学生と教員が、8回の支援活動を展開していきます。さまざまな人と人とが関わりながら、子どもを中心に共に考え共に育ちあう場を築いていきたいと考えていますので、お気軽にご参加ください。

参加者の人数より学生スタッフの方が多い回ではありましたが、
子どもさんにはじっくり遊んでもらえたかと思います。

保護者向けワークの様子。保護者のお話をじっくり聞くことができました。

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