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日本デザイン学会において造形学部生と卒業生が研究を発表を行いました/造形学部 安武研究室+未来デザイン研究会


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6月22日(土曜日)、九州産業大学において『日本デザイン学会第71回春季研究発表大会』が開催され、造形学部 安武研究室(未来デザイン研究会)の4年生2名がポスター発表を行うとともに、昨年度の卒業研究を基にし研究活動を続けている卒業生4名も発表を行いました。

6名が加盟する情報デザイン研究部会はデザイン専門家の卒業生も多く所属しており、仕事を超えた先端のデザイン活動について実践を行うとともに多くの企業人や研究者と議論しながら1年間を通して論述を続けています。
今回、4年生の鈴木愛佳さんと中根未新さんは静岡市が進める包括ケアシステムの普及に際して、ペルソナ/シナリオ法という専門手法を発展させた研究を行い、『妄想対話を生み出すためのチームビルディングの考察』とする理論化に挑みました。

また、未来デザイン研究会の2年生・3年生・4年生の15名も九州で学会に参加して学びを深めるとともに、全国の大学の学生たちと盛んに交流を重ねています。こうして学部生、院生から企業のデザイナーや大学の教員が年齢や立場を超えて集い、互いのデザイン活動を公開しながら学び合う場は大変貴重であり、安武研究室(未来デザイン研究会)の特徴として大切にしています。
【卒業生発表】
  • 生活者一人ひとりの実践が社会活動へとつながる相似関係の探求/野本七海さん(情報通信業サービスデザイナー/横浜)
  • 他者との関係を創り、維持する微弱な願いの探求/金子ゆりさん(人材サービス業UXデザイナー/東京)
  • 個人たちの意欲が生み出す、勝手につくりかえる営みの探求/今井悠里さん(情報通信業UXデザイナー/東京)
  • 新しい自己理解を生み出すcoBARの実験/鈴木彩音さん(音響メーカーUXデザイナー/東京)

4年生によるポスター発表風景

卒業生の研究発表風景

卒業生の研究発表風景

『妄想対話を生み出すためのチームビルディングの考察』
鈴木愛佳さん、中根未新さん(4年生)


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