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産官学連携による新しい介護予防の普及活動に参画します/造形学部 安武研究室・未来デザイン研究会


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静岡市は深刻化する介護サービスの課題に対して、介護予防を強化することで要支援・要介護にならない新しい計画を発表しました。
これは阪急阪神ホールディングス株式会社他と市内企業が連携し、行政だけでは難しい新規性、話題性があるプログラムを開発して、介護予防に無関心な65歳以上の高齢者が参加し続ける場を生み出す内容です。
造形学部 安武研究室・未来デザイン研究会は利用者の満足度を高める「UXデザイン」を研究しており、静岡市とも2022年より包括ケア普及のためのツールを開発しています。本活動では、行政や企業が接することが難しい高齢者の生の気持ちを明らかにするデザインリサーチや、プログラムへの期待や信頼を生み出すメディアを開発し公開することで、社会課題の解決を図ることになります。
未来デザイン研究会代表の鈴木愛佳さん(4年)は、「企業とのデザイン研究や自治体との課題解決の経験はありましたが、産官学の取り組みは初めてなので、いろいろな方の知恵が混じる場に関われることが楽しみ」とし、3年間続く大きなプロジェクトにデザインの知恵を活かす手応えを感じている様子です。

なお、メディアの取材では授業と紹介されましたが、実際は研究活動になります。
これからも活動の様子は継続的に公開していきます。

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