2024年7月5日(金曜日)、日本語日本文学科の専門科目『話す技術』受講生を対象に、グラフィックレコーディングの体験講座が草薙キャンパスで開催されました。
グラフィックレコーディングとは、会議の場などで出た内容を絵や文字を用いて記録する手法で、話し合いを促進し、行動に繋げるための手段として注目されています。また、大学の授業におけるグループワークなどの対話の場や普段のノートテイキングにも活用できることから、その魅力と可能性を広く知ってもらおうと体験講座が企画されました。
当日は、牧之原市の市民ファシリテーターチームCLIPの武田てるみ様をゲスト講師に迎え、グラフィックレコーディングの書き方や書くことによる効果など、基本的知識を学びました。また、講座後半には、『10年後の自分は?』をテーマに各自がグラフィックレコーディングで作成したシートをもとに、3名1組で『話す』『聴く』『描く』という役割分担を交代しながら語り合う『ストーリートリオテリング』の時間も設けられました。
この日は、高校生時代にCLIPの活動に出会い、現在も様々なイベントでグラフィッカーとして参加している松浦瑞希さん(常葉大学社会環境学部4年)に協力してもらい、グラフィックレコーディングを用いて90分間の講座を記録してもらうことで、グラフィックレコーディングの活用を間近で見ることもできました。
受講生からは「グラフィックとしてメモをすることが、こんなに楽しいんだと気づいた」「簡単な描き方を教えてもらい、絵が苦手な自分でも活用できる技術だと感じた。実際に色々描いてみると、言葉では分かりにくい感情や空気感などを簡単に残すことが出来るので効果的であることが実感できた」といった声が寄せられ、グラフィックレコーディングの魅力が十分に伝わる講座となりました。
グラフィックレコーディングとは、会議の場などで出た内容を絵や文字を用いて記録する手法で、話し合いを促進し、行動に繋げるための手段として注目されています。また、大学の授業におけるグループワークなどの対話の場や普段のノートテイキングにも活用できることから、その魅力と可能性を広く知ってもらおうと体験講座が企画されました。
当日は、牧之原市の市民ファシリテーターチームCLIPの武田てるみ様をゲスト講師に迎え、グラフィックレコーディングの書き方や書くことによる効果など、基本的知識を学びました。また、講座後半には、『10年後の自分は?』をテーマに各自がグラフィックレコーディングで作成したシートをもとに、3名1組で『話す』『聴く』『描く』という役割分担を交代しながら語り合う『ストーリートリオテリング』の時間も設けられました。
この日は、高校生時代にCLIPの活動に出会い、現在も様々なイベントでグラフィッカーとして参加している松浦瑞希さん(常葉大学社会環境学部4年)に協力してもらい、グラフィックレコーディングを用いて90分間の講座を記録してもらうことで、グラフィックレコーディングの活用を間近で見ることもできました。
受講生からは「グラフィックとしてメモをすることが、こんなに楽しいんだと気づいた」「簡単な描き方を教えてもらい、絵が苦手な自分でも活用できる技術だと感じた。実際に色々描いてみると、言葉では分かりにくい感情や空気感などを簡単に残すことが出来るので効果的であることが実感できた」といった声が寄せられ、グラフィックレコーディングの魅力が十分に伝わる講座となりました。