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『令和6年度保育のお仕事フェア』を開催しました


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7月6日(土曜日)に、静岡県、社会福祉法人静岡県社会福祉協議会、しずおか保育士・保育所支援センターと常葉大学・常葉大学短期大学部が主催した『令和6年度保育のお仕事フェア』を静岡草薙キャンパスで開催しました。このフェアは、「保育者として働きたい」「県内にはどんな園があるのだろう」「現場の先生と直接話をしてみたい」そんな保育者を目指す人たちの声に応え、さらに静岡の保育そのものの魅力を発信することを目的に、大学と関係機関、そして保育現場が連携することによって実現しました。

当日は、県内43法人が各々の保育施設の特徴や魅力を発信するために出展し、その情報を求めて198人が参加しました。とりわけ、短期大学部保育科1年生は『ライフデザイン総合セミナー』という短期大学部必修の教養教育科目の一環として全員が参加し、保育を学び始めて約3カ月の今、保育の魅力を再確認することができました。
その他、就職活動中の短期大学部保育科2年生と保育学部の2~4年生の常大生はもちろんのこと、常葉大学以外の保育者養成校の学生、さらに、これから保育を学びたいと考えている高校生の参加も複数ありました。また、有資格者で求人情報を求めている一般の方(潜在保育士)もいらっしゃり、現場発の多様な情報に触れていただきました。

フェアの第Ⅰ部では、保育施設のPRを10法人ずつリレー形式で行い、自分たちの特徴や魅力を短時間にぎゅっと凝縮して、参加者に発信しました。各法人からの情報を一気に受け取ることで、結果として、現在の『静岡の多様な保育のありよう』を知ることができたように思います。
第Ⅱ部では、全43法人がパネルを作成し、それぞれが伝えたいことを自由に発信するフリースペースを作りました。参加者はその中を自由に歩き回り、気になるパネル前に立ち止まって、職員と直接コミュニケーションを図りました。並行して、現役保育者による『すぐできる手遊び、歌遊びポイント講座』も開催され、参加者にとっては勉強になると同時に楽しい時間を共有することができました。
出展法人、参加者共に、保育や子どものことはもちろんのこと、自己実現のための働き方などについても率直に語り合い、考える機会となりました。そして何よりも『保育』という旗印のもと、多くの人が集結した賑わいの場が生みだされ、それぞれの立場から「楽しかった」との感想が聞かれるフェアとなりました。


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